1か月予報

1か月予報出典:気象庁ホームページ


7月15日に気象庁の1か月予報が更新されました。

現在かなり北に強く張り出している太平洋高気圧の影響で北日本の高温、日本の南にある熱帯低気圧から湿った空気が流れ込んでいる西日本は降水量が多い予報になっています。


これで今年の東北・北海道の水稲をはじめとする夏作物は冷害の心配は無くなりました。


太平洋高気圧は日本の真上で北西方向に張り出しを強めるため、小笠原付近から沖縄方面の海上は低圧部となって熱帯低気圧・台風が発生しやすくなり、この状態が今年の夏前半の天候を左右しそうです。