資料出典:気象庁ホームページ
今日も北海道の東から日本海、西日本方面に張り出す太平洋高気圧の縁に沿って東よりの風が入ったところが多く、フェーン現象の発生した日本海側を中心に高温が続いています。
一方台風8号は未だ渦ははっきりしませんが、気象衛星画像でフィリピンの東海上から2000kmに及ぶ巨大な雲の列の先端でポンプのような役割をしており、雨に注意が必要な台風となりそうです。
現在の予想進路では関東から東北南部に上陸する公算が高まっていますが、進路の北側では台風に吹き込む東寄りの風が山脈にぶつかり雨量が増える可能性があります。
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