8月の天候(長期予報)

長期予報・天気図出典:気象庁ホームページ

昨日気象庁から8月の1か月予報が発表になりました。

まず特徴的なのが8月上旬にかけて北日本の少雨を予想しています。

太平洋高気圧の北日本への張り出し傾向がしはらく続くとみています。

その後北日本はこれも今年の特徴となっている偏西風の蛇行により上空の冷たい空気と暖かい空気が数日ごとに交互に入れ替わり、天気が周期変化するとの予報です。

東日本から西日本では太平洋高気圧の張り出しが弱く南海上から熱帯低気圧と共に暖かく湿った空気が流れ込み、雲の多い天気が続く見込みです。

しかし、この南からの空気は日本列島の山脈を越えるとフェーン現象が発生しやすく、日本海側では雨が少なくなります。

全国的に気温は高い予想です。

少雨が予想されている地域は水管理に注意が必要です。

太平洋側では日照が少なく高温という事で引き続き細菌性病害などの発生に注意してください。