雨雲レーダー画像・予想天気図・1か月予報出典:気象庁ホームページ
今日も南九州、四国、東海は太平洋高気圧の縁で南から暖かく湿った空気が流れ込み、強雨となっているところがあります。
明日は上空の寒気が北陸から関東に流れ込む見込みです。
また上空の気圧の谷は偏西風の蛇行で朝鮮半島付近に停滞しており、列島、特に西日本の不安定な天気は24日頃まで続く見込みです。
その後は太平洋高気圧が日本の南で西に張り出すようになり、西日本にはようやく夏らしい天気が戻ってきそうです。
昨日気象庁より1か月予報が発表されました。
西日本に太平洋高気圧が張り出すにつれてオホーツク海高気圧も後退し、秋雨前線が北日本から日本海に停滞し、低気圧が通過するタイミングで天気が変わるため北日本、東日本、西日本の日本海側では周期的と見ているようです。
西日本の太平洋側では晴れの日が多くなる見込みです。
フィリピン東方海上は対流活動が不活発で、太平洋高気圧が西に張り出すこともあり、向こう1か月は日本に影響を与える台風は少ないと見込まれます。
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