天気図・気象衛星画像・台風進路予想図出典:気象庁ホームページ
台風14号は先島諸島付近を通過し、東シナ海に進もうとしているところです。
中心気圧が上がるにしたがって台風の渦が大きくなり、九州南部では湿った空気が流れ込み予想より早く雨の影響が出ています。
この後台風は東シナ海の上海沖付近まで進んで停滞し、15日頃からゆっくり東に進む見込みです。
しかしその後の進路についてはまだ確度が低くどのような形で列島に影響が出るか難しいところです。
現段階では17日から18日にかけて対馬海峡付近を通過し温帯低気圧となって日本海から北日本に進む公算が高い状況です。
今日埼玉県の春日部から幸手、杉戸辺りを通りましたが盛んに稲の収穫が行われていました。
関東はもう2週間ほどに渡る日照不足に見舞われ、稲の登熟不良が懸念されます。
台風14号の影響が出る前にやむ無く収穫というところもあったと思われます。
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