1か月予報資料出典:気象庁ホームページ
昨日気象庁より10/30〜11/29の1か月予報が発表されました。
1週目の10/30から11/5の1週目は全国的に、特に東日本、2週目の11/6〜11/12は東日本、北日本、特に北日本で平年より気温が高くなる予想です。
しかし、今回の予報で注目すべきは熱帯の対流活動活発域が東に移りつつあり、2週目から西日本に寒気が入りやすくなり、3〜4週目は北日本から東日本にも寒気が入りやすくなる可能性を示唆しています。
25日に発表された3か月予報よりもラニーニャ現象の影響が早く出始め、北日本や東日本も高温傾向から平年並みとなるというところが異なる点になっています。
昨年もラニーニャ現象の発生で12月から1月にかけて東北日本海側や北陸で豪雪に見舞われましたが、早めに対策しておくと良いかもしれません。
コメントをお書きください