天気図・気象情報・1か月予報分布図出典:気象庁ホームページ
今日後半には気圧の谷が東に抜けて列島は強い冬型の気圧配置となり、北日本から北陸で暴風雪や大雪に注意が必要です。
特に北陸ではJPCZ と呼ばれる風のぶつかりによる局地的な前線の発生で降雪量が多くなる見込みですので雪害に注意してください。
昨日気象庁より、12/18~1/17の1か月予報が発表されました。
ラニーニャ現象の影響というより、負の北極振動により北極の寒気の渦が、シベリアから極東に南下して、1週目(12/18~12/24)は北日本、2週目(12/25~12/31)は全国的に平年よりかなり気温が低く、また冬型の気圧配置となって日本海側の各地では降雪量が多くなる予想です。
西日本では例年発生しないような低温によるライフラインの凍結や日本海側、東シナ海側の降雪、北日本や北陸では例年以上の降雪や暴風雪となる事が想定されますので早めの対策が必要です。
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