天気図・気象衛星画像・雨雲レーダー画像・2週間気温予報・3か月予報分布図出典:気象庁ホームページ
列島は強い冬型の気圧配置となって寒波に覆われ、日本海側の各地で大雪となっています。暴風雪や低温にも厳重注意です。
東北北部の日本海沿岸には低気圧があり、大雪だけでなく、突風など激しい気象にも注意が必要です。
また山陰沖の日本海にはJPCZと呼ばれる風のぶつかりあいにより雪雲が発達しており、大雪となっているところがあります。
この後も年末年始にかけて次の寒気の南下が予想されており、積雪量の増加や低温に引き続き注意が必要てす。
24日に気象庁より3か月予報が発表されています。
現在のエルニーニョ監視速報では、冬の間はラニーニャ現象が続くとみられ、2月までは西日本中心に寒気が入りやすく、冬型の気圧配置となる日が多くなり、日本海側の各地では降雪量が多いと予想されています。
12月中旬までは北日本は高温傾向でしたが、1月以降へ再びこの傾向に戻ると見込まれています。
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