天気図・1か月予報分布図出典:気象庁ホームページ
今日も冬型の気圧配置が続き、北日本の日本海側、北陸、山陰中心に雪となっています。
昨日気象庁より1/15〜2/14の1か月予報が発表されました。
1週目の1/15〜1/21は断続的に続く冬型の気圧配置と強い寒気の流入で西日本中心にかなり気温が低くなる予想です。この1週目の冬型による降雪量で1か月を通じた本州日本海側の降水量、降雪量も多くなる予想です。
2週目は冬型が緩み、気温は全国的に平年並み、南岸低気圧の影響を受け、西日本、東日本の太平洋側で降水量が多くなる予想です。
3週目以降は再び冬型の気圧配置や寒気の影響を受け、東日本から西日本、特に西日本で平年より気温が低くなると予想されています。
先日発表された12月のエルニーニョ監視速報では、現在がラニーニャ現象の最盛期とみられ、冬の間はラニーニャ現象が続くと見られています。
これを受けて西日本中心に寒気の入りやすい状態はしばらく続きそうです。
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