6日頃の寒波と12日頃の南岸低気圧

天気図・予想天気図・850hpa72時間予想図・240時間予想図出典:気象庁ホームページ


今日も冬型の気圧配置となっていますが、南西諸島には前線があって九州南部から南西諸島では天気が崩れています。


明日4日の夜から再び強い冬型の気圧配置となり、今季最強の寒波が南下し、6日頃には上空1,500m付近で平地でも雪の目安となる-6℃の等温線が列島の南まで下がりすっぽり寒気に覆われる見込みです。

日本海側の大雪に加え、太平洋側まで雪雲が流れ込む可能性がありますので、注意が必要です。


また10日頃と12日頃に南岸低気圧が通過する見通しですが、12日の低気圧は発達する予想が出てきています。

まだ低気圧の通過するコースや発達度合いは予報精度が低いため最新の情報に注意してください。

関東甲信地方では雪害対策の準備をご検討ください。