北陸・東海・近畿大雪注意 9日から10日南岸低気圧

天気図・気象衛星画像・天気分布予想図・雨雲レーダー画像・気象情報・850hpa/500hpa216時間予想図出典:気象庁ホームページ


今日は強い冬型の気圧配置で北日本の上空5,500m付近で-40℃の寒気が帯状に入っています。

西日本から中部では日本海側だけでなく太平洋側まで雪雲が流れ込み、北陸、東海、近畿では大雪となっているところがあります。

6日にかけて大雪に注意してください。


来週は9日から10日にかけて南岸を低気圧が発達しながら進む見込みで、西日本から東日本の太平洋側で天気が大きく崩れる見込みです。

寒気の入り具合次第で大雪となる可能性もありますので特に関東甲信では果樹や施設の雪害に注意してください。

その後も気温の低い状態が続き、13日から14日には次の気圧の谷で再び南岸低気圧で大きく天気が崩れる可能性が出てきていますので、収穫期を迎えている作物は8日までの収穫を検討してください。