天気図・気象情報・850hpa/500hpa120時間予想図・1か月予報分布図出典:気象庁ホームページ
今日も強い冬型の気圧配置と寒気で日本海側では雪となっています。今日夕方まで北陸地方中心に大雪に注意が必要です。
この後10日頃と13日頃に南岸低気圧の通過が予想されています。10日の低気圧は発達が予想されており、西日本から東日本の太平洋側、特に関東甲信で降雪、場合によっては大雪となる可能性もあります。
最新の情報に注意して雪害対策を準備してください。
3日に気象庁より2月5日から3月4日の1か月予報が発表になっています。
期間を通じた降水量の予想は、1週目から2週目にかけて南岸低気圧の通過が予想されているため、東日本から西日本の太平洋側で多くなっています。
気温については2月5日〜2月11日の1週目は現在の寒波の影響が続くため北海道を除く各地で平年より気温が低くなる予想です。
2月12日〜2月18日の2週目は1か月予報では東北地方で平年より低め程度の予想ですが、最新の2週間気温予報で、13日頃から西日本中心にかなり強い寒気が入ってくる見込みですので注意が必要です。
2月19日〜3月4日の3週目以降はようやく寒気の影響を受けにくくなり、全国的に平年より高い気温となってゆく見込みです。
厳しい冬ももう少しの辛抱というところです。
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