南岸低気圧と寒波の動向

天気図・予想天気図・気象情報・850hpa予想図(加工)・早期天候情報分布図・850hpa/地上192時間予想図出典:気象庁ホームページ


今日は北日本に低気圧が近づいており北日本から北陸では天気が崩れ始めています。

明日13日から14日にかけて列島の南岸を低気圧が通過し、西日本から東日本の太平洋側中心に雪や雨が降る見込みです。

気象庁から関東甲信の大雪に関する注意情報が発表されています。10日と同じように関東甲信の山沿い中心に雪害に注意が必要です。

低気圧が一番近づくのが14日未明頃の一番気温が低い時間と重なるため平地でも10日〜11日の雪より積雪が多くなるかもしれません。

明日の午前までに対策を行ってください。


その後15日頃に上空に寒気を伴った低気圧が日本海に入り、17日頃からは西日本中心に寒波に覆われ、東北、北陸、西日本の日本海側で降雪量がかなり多くなる早期天候情報が発表されています。


さらに19日頃には再び南岸低気圧が通過する可能性が出てきています。


しばらく南岸低気圧による関東甲信の大雪、寒波による東北、北陸、西日本日本海側の大雪、暴風雪から目が離せない状況が続きます。