発達する低気圧と冬型・寒波に注意

天気図・予想天気図・気象衛星画像・気象情報・500hpa/850hpa72時間予想図(加工)出典:気象庁ホームページ


列島を深い気圧の谷が通過しています。3つの低気圧が一つにまとまりながら発達しており、いわゆる爆弾低気圧となって21日にかけて北日本や北陸に暴風雪をもたらす見込みです。


北海道、北陸、関東北部の山沿い山間部、甲信では大雪となる見込みです。


22日21時の予想天気図では沿海州の上空5,500m付近で−42℃の真冬の寒気が入り、上空1,500m付近では最低気温が氷点下となる目安の−6℃の等温線が九州南部まで下がり列島をすっぽり覆う予想です。


24日には冬型の気圧配置は緩み、寒気も後退してゆく予想で、春の兆しが見えてきました。