18日から20日の低気圧に注意、その後凍霜害の発生しやすい時期へ

天気図・天気分布予想図・予想天気図(加工)出典:気象庁ホームページ


今日は北日本に弱い気圧の谷が近づいており、今日の後半から北日本中心に天気が崩れる見込みです。


18日から20日にかけては列島を低気圧が発達しながら通過する見込みで、全国的に特に北日本から東日本で大雨、大雪、暴風など荒れた天気となる可能性があります。


低気圧の後ろには強い寒気が控えており、20日頃は寒の戻りとなって東北地方中心に気温が低くなる予想です。


またその後は高気圧と低気圧が交互に通過する形となり、特に22日や25日頃には大きな移動性高気圧に覆われ、内陸部中心に放射冷却により未明から朝の最低気温が大きく下がり、果樹中心に凍霜害の発生しやすい時期となります。

資材の準備など対策をご検討ください。