北日本太平洋側暴風雪に注意

天気図・気象衛星画像・気象情報・予想天気図・850hpa/地上予想天気図出典:気象庁ホームページ


低気圧が発達しながら北日本の太平洋側を進んでいます。

明日20日にかけて北日本では太平洋側中心に暴風雪に厳重に警戒してください。


その後は22日頃に南岸低気圧の通過があり東日本から西日本の太平洋側で天気が崩れる見込みです。


24日の予想天気図では列島の真上を移動性の大きな高気圧が覆う見込みで、こういう時には未明から朝方にかけて放射冷却による低温が見込まれますので、東日本から西日本の内陸部や山間部で果樹や育苗期の野菜などで凍霜害の発生に注意が必要です。


その後27日から28日にかけては日本海を低気圧が発達しながら通過する見込みで、列島は全国的に南寄りの強風が入って春の嵐となる可能性が出てきました。

またこの低気圧の後面には寒気が控えており、29日頃は西日本から東日本で気温が低くなりそうです。


この時期は低気圧の発達による荒天と寒暖の差から目が離せない時期です。