天気図・850hpa予想天気図(加工)・天気分布予想図:気象庁ホームページより
台風1号から変わった温帯低気圧は日本の東海上を北に進んでおり、列島はほとんどのところで天気が回復しています。
このまま明日17日も晴れるところが多くなりますが、上空には寒気が入っており、未明は放射冷却により気温が大きく下がり、西日本から東日本、東北南部の広い範囲の山間部から内陸部で凍霜害が発生しやすいパターンです。
充分に注意してください。
850hpa/地上予想天気図(加工):気象庁ホームページより
この後19日頃列島を気圧の谷が通過し天気が崩れるところがありそうです。
そして21日頃からは移動性の高気圧が東海上に出て発達するようになり、大陸の中国東北部付近に低気圧という気圧配置が続く見込みです。
列島には南から暖かく湿った空気が入るようになり、気温はかなり高くなりますが、雲の多い日が続く可能性が高くなってきています。
日照が少なくなりますので、この時期病害の発生や苗の徒長などに注意が必要となります。
週間予報に注意して管理を行うようにしてください。
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