天気図・天気分布予想図・予想天気図:気象庁ホームページより
今日も上空に寒気を伴った動きの遅い低気圧に近い北海道では気温が低く曇りや雨ととなっていますが東北から東日本、西日本では晴れており、気温が上がっています。
内陸部中心に日中の最高気温が30℃を超え、ところによっては35℃以上の酷暑日となるところもありそうです。
明日は西から梅雨前線が北上し、九州から雨となる見込みです。
2週間気温予報分布図・850hpa/地上予想天気図(加工):気象庁ホームページより
6/2〜3にかけて通過する気圧の谷や低気圧の後には、オホーツク海高気圧から日本海につながる冷涼な高気圧があり、この高気圧から北日本、東日本には冷たく湿った空気が流れ込む見込みです。いわゆるヤマセの発生が見込まれる状況です。
気象庁の2週間気温予報では6/3頃から北日本、東日本の太平洋側中心に気温がかなり低くなる予想で、作物の生育遅延・悪化や病害発生に注意が必要です。
これまでの予想では太平洋高気圧や梅雨前線の北上は早いとみられていましたが、北からの寒気の南下のほうが目立つ気圧配置が予想される状況です。
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