天気図・台風経路予想図・気象衛星画像・雨雲レーダー画像・気象情報・天気分布予想図・予想天気図:気象庁ホームページより
台風4号は九州の南西海上をやや東に向きを変えながら北上しており、明日九州に接近、上陸する可能性が高くなっています。
この台風の東側では南から湿った空気が流れ込み、台風に近い九州だけでなく、四国、近畿、東海、北陸などでも強い雨が降っているところがあり、これから数日間注意が必要です。
また北日本の上空には寒気が流れ込み、東日本けら北日本では大気の状態が不安定で大雨、雷、突風、ひょうなど激しい気象に関する注意情報が発表されており、5日にかけて注意が必要です。
明日も台風と湿った空気の影響で西日本から東日本では太平洋側中心に大雨に対する警戒が必要です。
850hpa/地上予想天気図:気象庁ホームページより
この後台風は列島の南岸をゆっくり東に進む見込みで、西日本から東日本は台風の後の気圧の谷の影響を受けて8日にかけて雨の降る日が続きそうです。
さらにその後も列島付近は低気圧や前線が残って、戻り梅雨のような天気が続く可能性があります。
2週間気温予報分布図:気象庁ホームページより
天気は戻り梅雨のような状況が続きますが、気温は北日本中心に高い状態が続きそうですので注意が必要です。
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