天気図・雨雲レーダー画像・天気分布予想図・予想天気図・3か月予報分布図:気象庁ホームページより
今日は低気圧が北日本の東海上に進み、北海道や東北日本海側、北陸のところどころで雨となっており、局地的に激しい雨となっているところもあります。
また九州南部には梅雨前線がかかり、今日も線状降水帯発生の可能性があり注意が必要です。
明日は前半は全国的に一旦天気は回復しそうですが、西から再び梅雨前線が北上し、低気圧が日本海に進んできそうです。
21日の後半から西日本、22日は西日本から北日本で雨となり、大雨となる可能性もありますので注意が必要です。
この戻り梅雨のような天気は23日頃までで、その後は湿った空気の影響で雲は多いものの全国的に雨が降る日は少なくなりそうです。
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昨日気象庁より8月から10月の3か月予報が発表されました。
全般にラニーニャ現象やインド洋負のダイポールモード現象の影響を受け、偏西風が北に偏るため、列島は暖かい空気に覆われやすく、また太平洋高気圧に覆われる日が多くなり3か月を通じて気温が高くなると予想されています。
また10月は湿った空気の影響を受け、東日本、西日本の太平洋側で降水量が多くなると予想されているのが特徴です。
これが秋雨前線の影響となるのか台風や熱帯低気圧の影響を受けるのかについては現時点では不明です。
各地とも夏場の高温やそれによる害虫の多発などに注意が必要となります。
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