山形・新潟に線状降水帯・北日本雨の日続く・西日本東日本高温注意

 天気図・雨雲レーダー画像・気象情報・気象衛星画像・天気分布予想図・予想天気図・週間予報解説資料・早期天候情報分布図:気象庁ホームページより

 

 現在北日本を低気圧や前線が通過中で、山形県から新潟県に線状降水帯がかかり、土砂災害や洪水による災害発生危険度の高まりに関する注意情報が発表されていますので厳重に警戒してください。

湿った空気の影響で今日も関東では午後を中心に激しい雷雨や突風、ひょうなどに注意が必要です。 

今日も東日本から西日本では気温が上昇し、気温分布予想図でも関東、東海、九州などで35℃以上の猛暑日となる予想ですので高温に注意が必要です。

 

 

 

顕著な大雨に関する全般気象情報 第3号2022年08月03日13時09分 気象庁発表

山形県、新潟県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 明日は東北地方の強い雨は弱まる見込みですが、東日本から西日本には前線の影響が残り、雨の降る所が多くなりそうです。 

 

 この後も北日本は中国東北部からシベリア付近に停滞する低気圧に向かって湿った空気が流れ込み雨の降る日が続く見込みです。

雨が続き、日照が少ない状態となりますので、各作物とも再び病害の発生に注意が必要となります。

東日本から西日本は太平洋高気圧に覆われ晴れて気温の高い状態が続きますので注意が必要です。

8月7日頃から北日本の日本海側を除き全国的に平年よりかなり気温が高くなる早期天候情報が発表されています。

高温による各作物の生育障害や虫害の発生に注意してください。

水稲の斑点米カメムシ類、果樹のカメムシ類では各地で多発の注意報が発表されています。防除を徹底するようにしてください。

 

 カメムシ注意報、今年すでに24都道府県で発令 大量発生のワケ | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

 

 

早期警戒情報発表状況