天気図・雨雲レーダー画像・気象衛星画像・日本850hPa相当温位・風予想図・気象情報・天気分布予想図・早期天候情報:気象庁ホームページより
昨日より北海道に前線がかかり、北海道南部では大雨となりましたが、今日は前線が東北地方北部にかかり、日本海側中心に大雨となっています。
北日本から北陸は前線が停滞し、11日にかけて雷を伴った非常に激しい雨となる所があり、気象庁より注意情報が発表されています。東北地方の日本海側中心に激しい雨に厳重に警戒してください。
北海道から日本海、朝鮮半島、中国大陸に連なる前線に向かって太平洋高気圧のまわりを回る湿った空気の帯が流れ込み、発達した雨雲が中国大陸まで並び、次々と東北地方方面に達する見込みです。
災害級の大雨となる可能性があり、最新の情報に注意してください。
東日本から西日本も湿った空気の影響を受け、午後を中心に不安定な天気が続く見込みです。激しい雷雨や突風、ひょうなどに注意してください。
東日本から西日本では太平洋高気圧の圏内で今日も気温が上昇し、関東の内陸部や西日本の瀬戸内海側など中心に日中の気温が35℃以上の猛暑日となる所が多くなる見込みです。
日中の作業は控えるようにしてください。
大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第5号 |
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2022年08月09日05時20分 気象庁発表 |
北日本や北陸地方では11日にかけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
[気圧配置など] |
明日以降も北日本には前線が停滞し、曇りや雨の日が続く見込みで、圃場の湿害や病害の発生に注意が必要です。
東日本から西日本は不安定な天気が続きますが気温の上昇する状況が続き、昨日気象庁より14日頃から平年より気温がかなり高くなる早期天候情報が発表されました。
しばらく北日本の大雨や悪天候、東日本から西日本の高温に注意が必要な日が続きそうです。
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