天気図・気象衛星画像・雨雲レーダー画像・日本850hPa相当温位・風予想図・気象情報・予想天気図・週間予報解説資料:気象庁ホームページより
今日は前線が関東から北陸、日本海南部まで南下して、前線に向かって湿った空気がが流れ込み、近畿から中国地方、九州北部にかけて発達した雨雲がかかり激しい雨が降っているところがあります。
今日は西日本特に九州北部や中国地方、近畿、北陸で激しい雨の降る所がある見込みで注意が必要です。
また明日は前線上に低気圧が発生し、北陸から北日本で大雨となる可能性があり再び厳重に注意が必要です。気象庁から18日にかけて大雨に対する注意情報が発表されています。
気温については各地とも落ち着いてきており、猛暑日となる所はほとんどない見込みです。
大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第6号 |
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2022年08月17日04時58分 気象庁発表 |
北日本から西日本では、18日にかけて雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
[気圧配置など] |
この後は太平洋高気圧が弱まって、低気圧や前線、湿った空気の影響で天気の崩れる日が多くなりそうです。
22日から23日は高気圧に覆われ全国的に晴れる見込みですが、その他は曇りや雨の日が続く見込みです。
気温は極端に高くなる日は少ない見込みです。
雨の日が多くなり、これまでの北日本に加え、東日本や西日本でも作物の病害に注意が必要になってきます。各県の病害虫防除所の発表する情報に注意してください。
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