23日は北日本、24日以降は東日本西日本でも天気崩れる見込み

天気図・天気分布予想図・気象衛星画像・予想天気図・台風経路図・2週間気温予報分布図・アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度予想図:気象庁ホームページより

 

今日も西日本の南岸付近には低気圧があって、湿った空気が入っている西日本では太平洋側中心に不安定な天気となっています。

北日本は高気圧に覆われ晴れています。

日本のはるか南東の海上とフィリピンの東海上には熱帯低気圧があります。

これらの熱帯低気圧は明日には台風に発達する見込みですが、両方とも列島に近づくことはない見込みです。

明日は北日本に低気圧や前線が近づき、北日本では大きく天気が崩れる見込みです。

その後前線が南下して列島上に停滞するようになり24日頃から東日本、西日本でも曇りや雨の日が多くなる見込みです。

昨日気象庁より8月29日から9月2日の5日間平均気温の情報が発表されましたが、北日本で平年より気温が低くなる予報となっています。

8月31日の予想天気図では北日本は寒気を伴った冷たい高気圧に覆われており、これが気温の低下の原因とみられます。そろそろ秋の兆候が出てきている状況です。

また南の海上には低気圧が解析されており、これは熱帯低気圧や台風の発生を示唆しています。

太平洋高気圧はかなり張り出しが弱く、日本の南海上は熱帯低気圧や台風が発生しやすい状況となっており、8月下旬以降の列島の天気を大きく左右しそうです。

最新の情報に注意するようにしてください。

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