天気図・天気分布予想図・予想天気図・3か月予報分布図:気象庁ホームページより
今日も九州付近には低気圧があって、列島の南半分は湿った空気が入りやすく西日本らの日本海側中心に雨の降りやすい不安定な天気となっています。
ところどころで激しい雨となっているところもあり注意が必要です。
北日本は大陸から移動してきた乾燥した高気圧に覆われて晴れており、比較的気温は低めとなっています。
北日本は今晩は秋を感じさせる気温となる見込みです。
明日も今日と似たような気圧配置となりますが雨の中心は近畿北陸東海方面となりそうです。
このあとは秋雨前線が列島付近に停滞するようになり27日から28日は北日本から東日本で大雨となる可能性があり注意が必要です。
昨日気象庁より9月から11月の3か月予報が発表されました。
今回の予報で特徴的な部分としては、ラニーニャ現象やインド洋負のダイポールモード現象の影響で引き続き偏西風が平年より北を流れるため全国的に暖かい空気に覆われやすく、9月から10月にかけて残暑が厳しい見込みです。
また10月は湿った空気の影響を受けやすく、東日本から西日本は降水量が多くなると予想されています。
これが、秋雨前線の活動の影響か熱帯低気圧や台風の影響なのかは不明ですが、注意すべき部分です。
また11月には東日本、西日本で寒気の影響を受ける時期があると予想されており、ラニーニャ現象時の特徴で西日本方面から寒気が南下する可能性が示されています。
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