南海上の熱帯低気圧や北からの寒冷渦に注意

天気図・天気分布予想図・気象衛星画像・台風経路図・予想天気図・早期天候情報:気象庁ホームページより


今日も列島は冷たい空気に覆われて、未明の最低気温が10℃を下回ったエリアが関東甲信の山間部まで拡がってきました。


今日も北日本や九州では晴れるところが多くなりますが、東日本から西日本では湿った空気が入り、次第に雨が降り出す見込みです。

南海上の熱帯低気圧は今後台風に発達し、列島に接近する可能性が出てきました。


この熱帯低気圧の影響で東日本から西日本の太平洋側では24日にかけて大雨となる可能性がありますので注意が必要です。


まて北からは上空に寒気を伴った低気圧、寒冷渦が南下し、北日本に雷、突風、ひょう、強雨など激しい気象をもたらすおそれがあり、注意してください。


25日頃からは高気圧に覆われる日が多くなりますが、高気圧が北に偏り、東日本から西日本は太平洋側中心に雲の多い天気となりそうです。

また、列島は再び暖かい空気に覆われるようになり、26日頃から全国的に気温が高くなる早期天候情報が発表されています。

収穫期を迎えている作物も最後まで害虫の多発に注意するようにしてください。