12月1日頃から寒気入る予報

2週間気温予報分布図・予報文・アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度予想図:気象庁ホームページより


12月1日頃から冬型の気圧配置が強まり寒気が入って全国的に気温が低くなり、北日本の日本海側では降水量が多くなる予報が発表されています。


令和4年11月23日14時30分 気象庁 発表

 北日本の気温は、向こう1週間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、11月26日頃から5日間程度はかなり高い日があるでしょう。その後は寒気の影響で低い日が多く、かなり低い日があり、日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる見込みです。農作物の管理等に注意するとともに、除雪などの対応に留意してください。気温の変動が大きいでしょう。

 東・西日本の気温は、向こう1週間程度は寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、11月26日頃から5日間程度はかなり高い日があるでしょう。その後は寒気の影響で平年並か低い日が多く、西日本ではかなり低い所もあり、気温の変動が大きいでしょう。農作物の管理等に注意してください。

 沖縄・奄美の気温は、向こう1週間程度は暖かい空気が流れ込みやすいため高く、11月27日頃から4日間程度はかなり高い日が多いでしょう。農作物の管理等に注意してください。その後は平年並の日が多いでしょう。