アジア地上気圧、850hPa気温／500hPa高度・渦度予想図、早期天候情報分布図、2週間気温予報予報文：気象庁ホームページより
27日頃、29日頃は低気圧が発達しながら北日本方面を通過する見込みで北日本では荒れた天気に注意が必要です。
またこの29日頃低気圧が通過したあとは強い冬型の気圧配置となって寒気が流入し、北海道の日本海側では雪となって降雪量が多くなる可能性があります。
気象庁より12月1日頃から北海道で気温がかなり低くなる早期天候情報が発表されています。
北海道ではこの雪が根雪となる可能性が高くなりますので、28日頃までに根雪前の作業を完了してください。
令和４年１１月２４日１４時３０分 気象庁 発表
北海道地方の気温は、１１月２９日頃までは寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、かなり高い日があるでしょう。その後は寒気の影響で低い日が多く、かなり低い日があり、気温の変動が大きい見込みです。また、日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。農作物の管理等に注意するとともに、除雪などの対応に留意してください。
東北地方と東・西日本の気温は、１１月３０日頃までは寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、かなり高い日があるでしょう。その後は寒気の影響で低い日が多いでしょう。気温の変動が大きい見込みです。農作物の管理等に注意してください。
沖縄・奄美の気温は、１１月３０日頃までは暖かい空気が流れ込みやすいため高く、かなり高い日があるでしょう。農作物の管理等に注意してください。その後は平年並の日が多いでしょう。