北日本日本海側大雪注意、18日〜19日再び荒れた天気に注意

天気図・アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度予想図・2週間気温予報:気象庁ホームページより


今日も強い冬型の気圧配置が続き、寒気が入っているため、北日本の日本海側から北陸では大雪に注意が必要です。

また18日から19日にかけては再び冬型の気圧配置が強まり、北日本の日本海側中心に荒れた天気や大雪に注意が必要です。


2週間気温予報では21日頃から北海道は冬型の気圧配置が緩み、気温が上昇する見込みとなっていますが、西日本には寒気が入り続ける見込みです。




令和4年12月14日14時30分 気象庁 発表

 北海道地方の気温は、冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けるため20日頃までは低い日が多く、19日頃はかなり低い所があるでしょう。日本海側を中心に大雪となる可能性があります。交通障害やなだれなどに注意するとともに、除雪などの対応に留意してください。その後は、冬型の気圧配置が緩むため気温が高い日が多く、かなり高い所もあり、気温の変動が大きいでしょう。農作物の管理等に注意してください。

 東北地方、東・西日本、沖縄・奄美の気温は、冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けるため20日頃までは低い日が多く、18日頃はかなり低い所があるでしょう。東北日本海側と東・西日本日本海側を中心に降雪量がかなり多くなる可能性があります。交通障害などに注意するとともに、除雪などの対応に留意してください。また、農作物の管理等に注意してください。その後は、西日本と沖縄・奄美では冬型の気圧配置となって寒気の影響を受けるため、気温が平年並か低い日が多く、東北地方と東日本では気温が平年並の日が多いでしょう。