天気図・気象衛星画像・気象情報:気象庁ホームページより
列島は冬型の気圧配置が強まり、日本海側では雪の降っているところが多くなっています。
北海道石狩湾付近では風がぶつかり合うことによって雪雲が発達し、石狩中部から南部では大雪に注意が必要です。
気象庁より注意情報が発表されています。
大雪に関する石狩・空知・後志地方気象情報 第4号
2023年01月10日05時22分 札幌管区気象台発表
石狩中部・南部では、10日昼過ぎまで大雪による交通障害に警戒してください。
<気象概況>
北海道付近は、10日は冬型の気圧配置が続くでしょう。
<防災事項>
日本海で発生した雪雲が石狩地方と後志北部に集中的に流入しているため、短い時間に雪の降り方が強まり、大雪となっています。この状況は10日昼過ぎまで続く見込みです。石狩中部・南部では大雪による交通障害に警戒してください。
その他の地域でも同じ場所に雪雲の流入が続いた場合には、警報級の大雪となるおそれがあります。
<雪の予想>
10日6時から18時までに予想される12時間降雪量は、いずれも多い所で、
石狩中部・南部と後志北部 40センチ
石狩北部 30センチ
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「石狩・空知・後志地方気象情報」は、10日夕方に発表する予定です。