2月1日~2日北日本中心に暴風雪注意

気象情報:気象庁ホームページより


暴風雪と高波に関する全般気象情報 第1号

2023年01月31日16時45分 気象庁発表

北日本を中心に2月1日から2日にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒してください。


[気圧配置など]

 中国東北区の低気圧が2月1日から2日にかけて急速に発達しながら北日本を通過するため、北日本を中心に大荒れの天気となり、海は大しけとなるでしょう。


[防災事項]

<暴風雪・高波>

 北日本では、2月1日から2日にかけて、雪を伴って非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。

 2月1日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、

  北海道地方  20メートル(35メートル)

  東北地方   20メートル(30メートル)

 2日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、

  北海道地方  25から29メートル(35から45メートル)

  東北地方   20から24メートル(25から35メートル)

 2月1日に予想される波の高さは、

  東北地方    5メートル

 2日に予想される波の高さは、

  北海道地方   6メートル

  東北地方    5メートル

の見込みです。

 北日本を中心に2月1日から2日にかけて、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に警戒してください。


[補足事項]

 今後、地元気象台が発表する警報や注意報、早期注意情報、気象情報等に留意してください。次の「暴風雪と高波に関する全般気象情報」は2月1日5時頃に発表する予定です。