天気図(アジア地上気圧、850hPa気温/500hPa高度・渦度予想図)・1か月予報分布図:気象庁ホームページより
14日から16日にかけて列島は強い冬型の気圧配置となって寒気が南下し、北日本の日本海側中心に大雪となるおそれがあり注意が必要です。
9日に気象庁より2月11日から3月10日の1か月予報が発表されました。
1週目の2月11日から17日は14日から16日の冬型の影響で北日本では平年より気温が低くなる予想です。
2週目の2月18日から26日は全国的に平年並みですが、3週目の2月27日以降は北極方面からの寒気の渦、極渦の南下が見込まれており、東日本から西日本中心に全国的に平年より気温が低くなると予想されています。
冬型が長続きしないために、期間を通じた日本海側の降雪量はやや少ないと予想されています。
今日は全国的に気温が上がっていますが、まだ強い寒気が南下することは度々発生しそうですので、寒暖の差に注意してください。