天気図・気象衛星画像・アジア地上気圧、850hPa気温予想図・気象情報:気象庁ホームページより
今日15日は引き続き東北地方日本海側で大雪となるおそれがあり注意が必要です。
この後18日から19日は低気圧が日本海を進み、南から暖かい空気が入って全国的に気温が上昇する見込みです。
21日には再び強い冬型の気圧配置となって第一級の寒気が南下し、北日本の日本海側中心に大雪に対する注意が必要です。
21日の予想天気図では上空1,500m付近で-6℃の等温線が列島の南まで下がり強い寒気にすっぽり覆われる見込みです。
寒暖の差に注意が必要な時期に入ってきています。
大雪と風雪及び高波に関する東北地方気象情報 第2号
2023年02月15日05時06分 仙台管区気象台発表
東北日本海側では、冬型の気圧配置の影響により大雪となる所がある見込みです。15日昼前にかけて、大雪による交通障害に注意・警戒してください。また、東北地方では、雪を伴った北西の強い風や高波に注意してください。
【気象状況】
三陸沖に低気圧があって南東へ進んでいます。日本付近は冬型の気圧配置となっており、冬型の気圧配置は16日にかけて続くでしょう。
【予想と防災事項】
<雪の予想>
東北日本海側では、大雪となる所がある見込み。予想より発達した雪雲の流入が続いた場合は、警報級の大雪となる可能性がある。