1か月予報分布図・予想天気図(アジア地上気圧、850hPa気温):気象庁ホームページより
23日に気象庁より2月25日から3月24日の1か月予報予報が発表されました。
2月21日に3月から5月の3か月予報が発表されたばかりですが、1か月予報の解説資料では3か月予報の3月の予報よりさらに冬型の気圧配置が弱くなり、西日本は高気圧に覆われる日が多く少雨となると予想されています。
2月27日と3月7日の予想天気図を見てみると、列島は東西に広がる帯状の大きな高気圧に覆われ、南から暖かい空気が入り気温が上がりやすい状況となっています。
今日から明日は冬型の気圧配置となって寒気が南下しており日本海側では雪で全国的に気温が低い状態ですが、この後は季節が一気に進み春の陽気となる見込みです。
急な気温の上昇により、融雪に対する準備、また作物も生育が急速に進みますので注意して見るようにしてください。