1か月予報分布図:気象庁ホームページより
昨日気象庁より3/25〜4/24の1か月予報が発表されました。
期間を通じて列島は暖かい空気に覆われやすく、気温は平年よりかなり高い状態が続く見込みです。
また西日本、東日本、北日本とも太平洋側が低気圧や前線の影響を受けやすく、降水量が多くなり、日照時間は少ないと予想されています。
全般に高温により作物の生育は早くなりますが、太平洋側では曇りや雨の日が多くなりますので、圃場の湿害、病害の発生、苗の徒長などに注意してください。
このように春の気温が高い時は、果樹などの花芽が早く出るため、寒の戻りがあると凍霜害が発生しやすい傾向がありますが、今年は氷点下まで下がるような寒の戻りは今のところ可能性は低そうです。