15日〜16日低気圧による荒天注意、22日頃寒の戻りの可能性

天気図・週間予報解説資料・予想天気図:気象庁ホームページより


今日は寒冷前線の通過で雨の降っているところが多くなっています。

気象庁からは前線通過後の黄砂に関する注意情報が発表されています。


この後は15日から16日に列島上を低気圧が発達しながら通過する見込みです。全国的に荒天や強雨に注意が必要です。


また22日の予想天気図では列島の上空に強い寒気が流れ込むと解析されており、寒の戻りとなる可能性があります。

最新の情報に注意してください。


黄砂に関する全般気象情報 第1号

2023年04月11日11時00分 気象庁発表

12日から13日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想されます。


 11日9時現在、華北や中国東北区では黄砂が観測されており、視程が2キロメートル未満となっている所があります。


 12日から13日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想され、視程が10キロメートル未満となり、所によっては視程が5キロメートル未満となる見込みです。


 屋外では所により黄砂が付着するなどの影響が予想されます。また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので注意してください。


※視程とは、水平方向で見通しの効く距離です。