23日未明、24日未明東北南部関東甲信凍霜害発生に注意/その後も低温注意(1か月予報)

予想天気図・天気分布予想図・1か月予報分布図:気象庁ホームページより


今日の列島は南海上に低気圧や前線がありますが全般には西高東低の冬型の気圧配置となって寒気が入り、北海道では雪の降っているところがあります。また北海道では等圧線の間隔が狭く強風となっているところがあり注意が必要です。


またこの寒気の影響で明日23日の未明や明後日24日の未明は放射冷却も加わって東北南部や関東甲信の内陸部、山間部では最低気温が0℃前後まで下がるところがある見込みで、果樹や野菜などの凍霜害発生に注意が必要です。


20日に気象庁より4月22日から5月21日の1か月予報が発表されています。

特に1週目の4月22日から4月28日は寒気の影響を受け全国的に低温が予想されています。


また期間を通じて冬型の気圧配置や湿った空気の影響を受け、日本海側を中心に平年より降水量が多く日照時間が少ない見込みとなっています。