31日北日本東日本激しい気象に注意、1か月予報(7/30〜8/29)高温続く

天気図、天気分布予想図、1か月予報分布図、気象情報:気象庁ホームページより


今日の列島は東から太平洋高気圧に覆われていますが、西日本や北日本では高気圧の周辺となり湿った空気が入りやすく、雲の多い天気となっています。

北日本や東日本では上空に寒気が入っており、雷、突風、ひょうなどの激しい気象に関する注意情報が発表されています。

天気の急変に注意してください。


7/27に気象庁より7/29〜8/28の1か月予報が発表されています。

列島は全般に暖かい空気に覆われやすく、気温の高い状態が続く予想です。

一方北日本では気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、降水量が多いと予想されています。

北海道や北東北では今週も曇りや雨の日が多くなる見込みですので、病害の発生に注意が必要です。


雷と突風及び降ひょうに関する全般気象情報 第1号

2023年07月31日04時48分 気象庁発表

北日本から東日本では、8月1日にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的な非常に激しい雨に注意してください。


[気圧配置など]

8月1日にかけて、北日本から東日本の上空約6000メートルには氷点下6度以下の寒気が流れ込むでしょう。日中は晴れて気温が上昇するため、北日本から東日本では大気の状態が非常に不安定となって積乱雲が発達し、雷を伴って非常に激しい雨が降る所がある見込みです。


[防災事項]

 北日本から東日本では、8月1日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょう、局地的な非常に激しい雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

 また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。