天気図、気象衛星画像、台風経路図、予想天気図:気象庁ホームページより
台風6号は九州の南海上を北上しており、これから九州の西を通過する見込みです。
台風は中心から離れたところに強い雨雲や暴風域を持っており、西日本や東海では暴風や大雨に厳重に注意してください。
またこのところ本州付近は台風の東を周る南寄りの風が吹いておりフェーン現象の発生により日本海側で気温が上昇する日が続いています。この傾向は台風が通過したあとも続きそうです。
一方小笠原諸島の東海上には熱帯低気圧があって今後台風に発達する見込みです。
14日の予想天気図ではこの台風は東日本に近づくと解析されており、今後の天気に大きな影響を与えそうです。