北日本日本海側猛暑、湿った空気の影響続く

天気図、気象衛星画像、天気分布予想図、予想天気図:気象庁ホームページより


今日も列島は南から湿った空気が流れ込み、西日本から東日本の太平洋側中心に雨の降っているところがあります。

北日本では太平洋高気圧の暖かい空気に覆われ、日本海側ではフェーン現象も加わって猛暑となっています。

全国的に猛暑が続いており、北日本では28日頃まで、東日本、西日本では29日頃まで高温が続く見込みで、気象庁より注意情報が出されています。


新潟や関東の渇水を解消するような雨は今のところ8月中は期待薄の状態ですが、9月に入ると日本の南海上には熱帯低気圧や台風が発生し、列島に近づく可能性が出てきています。

今後の動向に注目です。


高温に関する全般気象情報 第1号

2023年08月22日15時00分 気象庁発表

北日本は28日にかけて、東・西日本と沖縄地方は29日頃にかけて気温の高い状態が続くため、熱中症対策を講じるなど健康管理に注意してください。


 北日本は28日にかけて、東・西日本と沖縄地方は29日頃にかけて、高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気の流れ込む日が多いため、北・東・西日本は最高気温が35度以上の猛暑日になる所があり、沖縄地方では最高気温が33度以上となる所があるでしょう。

 気温の高い日が続くため、熱中症対策を講じるなど健康管理に注意してください。