1か月予報(9/30〜10/29)気温高く、北日本日本海側降水量多い

天気図、予想天気図、1か月予報分布図:気象庁ホームページより


今日は低気圧が東海上に抜けて北日本の天気も回復しています。


この後30日〜10/1にかけては列島を気圧の谷が通過するため、北日本、東日本中心に天気が崩れる見込みです。


昨日気象庁より9/30〜10/29の1か月予報が発表されました。


気温については1週目の9/30〜10/6は平年より気温がかなり高いと予想されていますが、お伝えしている通り10/5頃深い気圧の谷が通過した後10/6頃からは寒気が入り、全国的に気温が一段下がる見込みで、2週目の10/7〜10/13は全国的に平年並みと予想されています。

しかし3週目の10/14以降は再び北日本中心に全国的に平年より高くなると予想されています。


また期間を通じた降水量については、10/2頃や10/6頃に一時的に冬型の気圧配置となり、北日本の日本海側で雨が降る見込みであることや、期間を通じて周期的に気圧の谷が通過すると予想されており、北日本の日本海側では多いと予想されています。


着実に秋への季節の移り変わりは進んでいますが、平年より気温の高い状態が続き、害虫の活動にとっては最も適した気温となりますので、チョウ目やカメムシなどの多発に注意が必要です。