天気図、予想天気図:気象庁ホームページより
今日は前線や低気圧が東海上に抜けて、北日本から東日本は弱い冬型の気圧配置となって日本海側や北陸では曇りや雨となっていますが、その他の地域では大陸から高気圧が張り出し、乾燥した晴天のところが多くなっています。
明日から明後日にかけて高気圧は移動性となって本州上空を通過しますので、内陸部や山間部では放射冷却により、未明の最低気温が大幅に下がり、北日本では霜の降りる可能性もありますので注意が必要です。
その後5日から6日にかけては北日本の北を低気圧が発達しながら通過する見込みで、北日本では荒天となるおそれがあり注意が必要です。
この低気圧が通過した後は西高東低の冬型の気圧配置となって寒気が入り、全国的にさらに一段気温が下がる見込みです。
それでも平年並みとなりますので害虫にとっては最も活動しやすい気温が続きます。
チョウ目、カメムシ、ダニなどの多発に注意してください。