21日〜22日北日本山間部中心に風雪に注意、1か月予報(10/21〜11/20)平年より高い気温続く

天気図、雨雲レーダー画像、予想天気図、1か月予報分布図:気象庁ホームページより


前線を伴った低気圧が日本海を進み、北日本、西日本では雨が降っています。

低気圧は北海道付近を通過し、列島は明日には西高東低の強い冬型の気圧配置となり、上空にはこの秋一番の寒気が入る見込みです。

北日本では21日から22日にかけ山間部中心に雪となるところがあり、北海道では22日は平地でも積雪する可能性がありそうです。


昨日気象庁より10/21〜11/20の1か月予報が発表されました。

22日にかけ入る寒気は2〜3日で東海上に抜け、その後は再び全国的に平年より気温の高い状態に戻る見込みです。

特に2週目の10/28〜11/3は列島は帯状の高気圧に覆われる日が多く、北日本中心に平年より気温が高くなる予想です。

このため東日本や西日本の太平洋側は日照が多く、降水量が少ないと予想されています。

今年の夏は統計史上最も暑い夏となりましたが、秋も記録的に気温の高い年となるかもしれません。