天気図、雨雲レーダー画像、気象衛星画像、予想天気図、気象情報:気象庁ホームページより
北日本を寒冷前線が通過しています。
東北地方は北部を中心に明日2日の明け方にかけて雷、突風、ひょうなど激しい気象に注意が必要です。
3日には次の低気圧から延びる寒冷前線が北日本を通過する見込みで、北日本では注意が必要です。
6日から7日にかけては低気圧が発達しながら日本海をを進む見込みで、低気圧に向かって吹き込む南風で全国的に嵐のような天候となる可能性があり注意が必要です。
雷と突風及びひょうに関する東北地方気象情報 第2号
2023年11月01日15時31分 仙台管区気象台発表
東北地方では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や、上空の寒気の影響により、2日明け方にかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨、ひょうに注意してください。
【気象状況】
低気圧がオホーツク海にあって北東へ進んでおり、寒冷前線が日本海へのびています。寒冷前線は2日未明から明け方にかけて、東北地方を通過する見込みです。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気や、上空の寒気の影響により、東北地方では、2日明け方にかけて、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
【予想と防災事項】
<雷の予想>
東北地方では、積乱雲が発達し、雷の発生する所がある見込み。
<防災事項>
東北地方では、2日明け方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。