予想天気図、1か月予報分布図:気象庁ホームページより
今日は寒冷前線が北日本を通過中で北海道や東北地方では明日にかけ前線通過時の雷、突風、ひょうなど激しい気象に注意が必要です。
また6日から7日にかけて、低気圧が発達しながら日本海を進む見込みで、北日本中心に全国的に南よりの強風が吹き荒れ、荒れた天気となるおそれがあり注意が必要です。
昨日11/2に気象庁より11/4〜12/3の1か月予報が発表されました。
全般的には全国的に気温は平年より高めと予想されていますが、2週目11/11の予想天気図では日本付近は強い冬型の気圧配置となって、強い寒気が南下すると解析されており、それを受けて2週目11/10〜11/16の気温は北海道で平年より低く、東北地方、東日本、西日本は平年並みと予想されています。
期間を通じて北日本は日本海側中心に低気圧の影響を受けやすく、降水量が平年より多く、西日本もやや多いと予想されています。
その影響を受けて日照時間は北日本でかなり少なくなる予想です。
11/11頃の冬型の気圧配置では北日本の日本海側は雪になるとみられますが、この気温傾向では根雪となる可能性は低いとみられます。