天気図、予想天気図:気象庁ホームページより
列島に暴風をもたらした寒冷前線は東海上に抜け、冬型の気圧配置となっている北日本の日本海側や北陸を除いて晴れているところが多くなっています。
前線の後面の寒気で全国的に気温のレベルが一段下がっています。
この後は10日に低気圧や前線が列島を通過するため全国的に雨が降り、西日本や東日本では降水量が多くなるおそれがあります。
11日には冬型の気圧配置となって寒気が流れ込み見込みで、全国的にさらに気温のレベルがもう一段下がりそうです。
11日以降、北海道では平地でも雪となる予報となっています。
気温のレベルとしては平地では根雪となる可能性は低いとみられますが、18日頃にも冬型の気圧配置となる可能性があり、内陸部や山間部では根雪前防除を検討するタイミングとなりそうです。