北日本日本海側北陸暴風雪注意⚠️、次の寒気は29日頃

天気図、予想天気図、早期天候情報分布図:気象庁ホームページより


日本付近は西高東低の強い冬型の気圧配置となって今季一番の寒気が入り込み、北日本の日本海側から北陸では雪となっており、風も強く、気象庁から暴風雪に関する注意情報が出されています。

明日にかけ冬型の気圧配置が続きますので全国的に気温の低い状態が続きますので注意が必要です。


27日から28日にかけては一旦気温は上昇しますが、29日頃からは再び冬型の気圧配置となって寒気が流入する見込みです。

30日頃から九州の低温と、東北地方日本海側の大雪に関する早期天候情報が発表されていますので注意してください。



暴風雪と高波に関する全般気象情報 第6号

2023年11月25日05時00分 気象庁発表

東北地方、北陸地方では25日、北海道地方では26日にかけて、雪を伴った非常に強い風や強い風が吹き、海上ではしける見込みです。北日本では猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒し、高波に注意してください。


[気圧配置など]

 北日本の上空約5000メートルには氷点下36度以下の寒気が流れ込んでおり、北日本を中心に強い冬型の気圧配置となっています。強い冬型の気圧配置は26日はじめまで続くため、北日本では26日にかけて大雪となるおそれがあります。


[防災事項]

<暴風雪・高波>

 強い冬型の気圧配置の影響により、東北地方、北陸地方では25日、北海道地方では26日にかけて、雪を伴った非常に強い風や強い風が吹き、海上ではしける見込みです。

 25日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、

   北海道地方     20メートル(35メートル)

   東北地方、北陸地方 18メートル(30メートル)

 26日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、

   北海道地方     18メートル(30メートル)

 25日に予想される波の高さは、

   北海道地方、東北地方、北陸地方 5メートル

 26日に予想される波の高さは、

   北海道地方           4メートル

の見込みです。

 猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒し、高波に注意してください。