予想天気図、2週間気温予報分布図:気象庁ホームページより
今日は北日本を気圧の谷が通過し、この後北海道には寒気が入って日本海側で雪となる見込みです。
この後11日から12日にかけて、本州上を低気圧が発達しながら通過する見込みです。
全国的に風雨が強まり、この時期としてはかなり降水量が多くなるところがありそうですので、注意が必要です。
渇水の続く西日本ではある程度回復するところもありそうです。
15日頃には本州付近を次の低気圧が通過する見込みで、低気圧の発達によっては注意が必要です。
そして16日頃の気圧の谷の通過の後は、北極圏から切り離された極渦、寒冷渦が南下し、列島は強い冬型の気圧配置となって気温が大きく下がる見込みです。
17日以降の2週間気温予報でも北日本や九州中心に全国的に気温が平年よりかなり低くなると予想されています。
日本海側では大雪、低温による水道管の凍結などの可能性があり注意が必要です。
東日本西日本ではそれまでの気温が高いため急に気温が下がるため寒暖差に注意が必要です。