北日本から東日本周期的に冬型へ、16日から17日強い寒気南下

天気図、予想天気図(加工含む):気象庁ホームページより


今日は冬型の気圧配置は緩んでいますが北日本の日本海側では雪の降っているところがあります。


明日は西から気圧の谷が近づき、本州の南岸を低気圧が進み、日本海にも別の低気圧が進む可能性があります。

10日から11日未明にかけ、西日本から東日本では雨となり、甲信地方など山間部では雪となるところもある見込みですので積雪に注意してください。


この後は北日本を低気圧が周期的に通過し、13日、15日頃に冬型の気圧配置となる見込みです。

16日から17日には強い寒気が南下し、平地でも雪となる気温の目安である上空1,500m付近の-6℃の等温線が本州の南海上まで下がると解析されています。

北日本、東日本では日本海側では大雪となり、太平洋側では気温が低くなるおそれがあり注意が必要です。