13日の北日本、15日から16日の寒気南下に注意

天気図、予想天気図:気象庁ホームページより


今日は本州の南海上に低気圧があり東日本の太平洋側では雲が多くなっていますが、大きく天気が崩れているところはありません。


この後12日に北日本を低気圧が通過し、13日にかけて北日本は冬型の気圧配置となって、日本海側では暴風雪や大雪となるおそれがあり注意が必要です。


15日から16日は日本付近は強い冬型の気圧配置となって寒気が南下し、日本海側では暴風雪や大雪となるおそれがありますので注意してください。


この冬は冬型の気圧配置が長続きせず、平均的には気温が高く暖冬傾向は明らかですが、時々北極圏から切り離された寒気の渦、極渦が南下し、荒れた天気や日本海側の大雪をもたらす傾向が強くなっています。

寒暖の差には今後も注意が必要です。